待山栄一から 第八回:両手の氣と片手の氣

塾長コラム 待山栄一から

第八回:両手の氣と片手の氣

レイキや氣功では、基本的に両手をかざす形でエネルギーを送りますが、この形にはキチンとした意味があるのです。

通常、氣は、磁石のプラス極とマイナス極の間に発生すると言われています。
棒磁石を思い浮かべて欲しいのだが、片方の手がプラス極、もう片方がマイナス極の役割をし、その中心(ちょうど赤と黒の境目の部分)、0磁場の部分に氣が発生します。

この原理を用いて両手を使っていくのが、通常の氣の使い方になります。
しかし、この方法は、機能性疾患においては一定の効果を発揮するが、器質性疾患においては、効果が出にくいと感じています。

なぜなら、器質性疾患は、臓器などの機能的なトラブルが問題なのではなく、細胞そのものが問題を持っているからです。

器質性疾患の代表的なものが、腫瘍(がん)、炎症(肺炎など)、循環障害(心筋梗塞など)、代謝障害(糖尿病など)、などで、これらの病気は放置しておくと必ず悪くなり、生命に関わる問題となります。

その場合、片手で氣を出す方法が有効になります。

たとえば、臓器そのものの持つ波動がマイナス出あった場合、プラス極の役割を持つ片方の手から氣を当てます。そうすると、次元が変わって、細胞そのものに氣があたり、細胞の変化を促すことができるのです。

邪気を取る場合も、両手で取る際は、手の中で煙のように消えていく感覚ですが、片手のみ使った場合は、その邪気を物質的にとらえることができます。
つまり、片手でとらえて、その場から取り去る。取り去った邪気を置いた場所には、邪気の塊のようなものができ、その塊の中に手を入れると、モアモアとした感覚が手に伝わってくるのがわかります。

水の上に置くと、水に溶けそうになっていくのがわかります。ただし、すぐに溶けていくのではなく、ゆっくりと時間をかけて、水になじんでいくような感じです。

このような感覚は、ある程度の氣の鍛錬を積まなければ感じることはできませんが、だれでも、練習をしていけば実感できることです。

第一回:氣で治すということ
第二回:ボディーワークではなくエネルギーワークが必要な意味
第三回:一般的なレイキとマチヤマ気功との違い
第四回:氣の世界への入り口〜待山栄一の場合 その1
第五回:氣の可能性—心と身体と魂と〜待山栄一の場合 その2
第六回:目に見えないもの「氣」の姿 part.1
第七回:目に見えないもの「氣」の姿 part.2
第八回:両手の氣と片手の氣