待山栄一から 第六回:目に見えないもの「氣」の姿 part.1

塾長コラム 待山栄一から

第六回:目に見えないもの「氣」の姿 part.1

※今回の塾長コラムは塾長・待山栄一へのインタビューを4回に分けて掲載させていただきます。

—病気の治療といえば、西洋医学が一般的ですが、西洋医学に関してはどう感じていますか?

西洋医学は病における、対処法であると考えています。
病が起こる原因には西洋医学的なもの以外もあり、それを紐解いていくには、心や魂をみていくことが必要な場合もあります。
西洋医学的に原因と結果をはっきりさせて、解決できることもありますが、慢性的なものや、西洋医学でどうにもならないといった場合は、心や魂に原因があることがほとんどだと感じています

—「氣」を習得することが健康法とされるもの、いわゆる外気功というものもありますが?

根本的に「氣」の修練は自分だけで完結しなんですね。自分がいて、他人がいるということを感じ、それで一人前になっていく世界です。
自分が誰かに対して「氣」をつかっていくことで、人間にどう作用するか、実際にクライアントを見ていれば、クライアントに「氣」がどう作用していくかがわかります。自己修練をする一方で、誰かに対して「氣」を使っていくことで、自分が高まり、人間そのものを客観的にみていくことにつながります。

—病気は、私たちの生き方の歪みを知らせる大切なメッセージを含んでいるという考え方がありますね。

「氣」を使って、リーディングやヒーリングを繰り返すことで、「人は、こういう形で、こういう状態になると、こういう病気につながっていくんだ」ということが体系的にわかってくるようになります。
それは、クライアント本人にとっても、メッセージになるし、ヒーリングをする側にとっても、学び・メッセージになっているんですね。共に学ばせてもらっている……クライアントと共に気づいていくという印象を受けることがあります。

—気功やレイキ、同じ「氣」を扱うものだと思うのですが、様々な流派があるのはなぜでしょう?

思想の違いだと思います。基本的には同じものから派生していると思いますが、最終的なところでは、考え方、姿勢の中でかわってくるものです。詳しい理由はわからないですが、自分が感じる中でその違いは明確です。

—「氣」を学ぶことで、精神的成長も促されるものでしょうか?

治療家も、クライアントから様々なインフォメーション(情報)をおしえてもらっているんですね。それによって、相手のことも、自分のことも、人間として、よくわかってくる。
精神的な成長の機会も大いにあると思います。
初めてアチューメントを受けた時……「氣」を始めた時点で「氣」の活性化がはじまっていきます。よく、アチューメントを受けると、超能力のようなパワーを受け取れると思っている方もいらっしゃいますが、活性化=覚醒ではありません。活性化をすすめていく中で、それぞれの覚醒につながっていくと考えています。

<第七回に続く>

第一回:氣で治すということ
第二回:ボディーワークではなくエネルギーワークが必要な意味
第三回:一般的なレイキとマチヤマ気功との違い
第四回:氣の世界への入り口〜待山栄一の場合 その1
第五回:氣の可能性—心と身体と魂と〜待山栄一の場合 その2
第六回:目に見えないもの「氣」の姿 part.1
第七回:目に見えないもの「氣」の姿 part.2
第八回:両手の氣と肩手の氣