待山栄一から 第五回:氣の可能性—心と身体と魂と〜待山栄一の場合 その2

塾長コラム 待山栄一から

第五回:氣の可能性—心と身体と魂と〜待山栄一の場合 その2

※今回の塾長コラムは塾長・待山栄一へのインタビューを4回に分けて掲載させていただきます。

—「氣」を使いはじめて印象的だったクライアントの話を教えて下さい。

交通事故で崖から転落する事故にあわれた女性のクライアントがいらっしゃいました。外傷性のくも膜下出血と頸椎の骨折をし、本当によく命があったなと思うような経験をされた方でした。
最初来院したときに、「もうひとつ頭があるようでぐらぐらして、吐き気がする」とおしゃっていました。
リーディングをすると、その方のオーラが自分の肉体から離れてしまっていたので、それを改善したところ、首痛の痛みは通常の施術でよくなりました。
また、この方は、事故後睡眠薬を飲まないと眠れないようになっていました。これは、トラウマが原因だったんですね。そのトラウマを改善すると、不眠症は改善され睡眠薬がなくても眠れるようになったんです。
心というのは不思議で、自分でも忘れてしまったような心の傷が、身体的に現れている影響……この場合は不眠症だったんですが、一見関係がないようで繋がっていて、心を癒すことで、身体の症状が改善するということが起こるんです。
他でも、リストカットを何十回と繰り返し、ひきこもり5〜6年続けていたクライアントが、心の問題を解決することで、働けるようになったり、歯がいたいといっていたクライアントで、歯医者でも原因が不明といわれていたものが、前世の問題だとわかりケアすることで、痛みが収まるなど、症例は様々にあります。

—身体と心と魂…そして過去世までもが関係し合っているということですか?

そうですね。
心と身体と、魂は、身体がベースであり、その上に心があって、その上に魂がある
慢性的な疾患の場合は、心によるものが多いように感じています。その上にあるのが、前世の問題だったり、霊的なものであると考えています。

—クライアントに、魂や前世の話をして理解を得られず、トラブルになるようなことはなかったでしょうか?

特にトラブルが起きた例はありませんが、クライアント本人がベットに寝たりすることが不可能な場合は、代替の人にその人のオーラを転写してリーディングを行うことがあるんです。そういう状態のとき、その代替の人の理解が得られない場合にはリーディングができないことがあります。
また、「氣」を使う場合、何も触れずに治ることで、気味悪がってクライアントが帰ってしまったという例もありました。
そういったこともあって、理解を得られない場合は、基本的にはお断りをしています。「氣」の世界を100%信じていなくても、理解する気持ち、受け入れてくれるような気持ちで臨んでいただくように、初めて体験する方にはお願いしています。

<第六回に続く>

第一回:氣で治すということ
第二回:ボディーワークではなくエネルギーワークが必要な意味
第三回:一般的なレイキとマチヤマ気功との違い
第四回:氣の世界への入り口〜待山栄一の場合 その1
第五回:氣の可能性—心と身体と魂と〜待山栄一の場合 その2
第六回:目に見えないもの「氣」の姿 part.1
第七回:目に見えないもの「氣」の姿 part.2
第八回:両手の氣と肩手の氣